伝えたいことを伝える。
想いを伝えるのに効果的なツール。それが紙芝居です。
新製品の紹介や、企業イメージを具体的に伝える時にはデジタルな映像より
アナログな紙芝居と演者の語りがより商品のインパクトを伝えることができます。
ダイレクトに人に伝わる語りと紙芝居。
デジタルな時代だからこそアナログな表現がより心に残ります。
二人の馴れ初めを紙芝居にして披露宴で公演を。
写真のスライドショーやビデオでは表わせない二人の物語を紙芝居にしてみませんか?
画 :まどか
構成・脚本:ふじい はじめ
SDGsとベアリングの役割を紙芝居で学ぶ
松下幸之助の生涯を紙芝居に・・・
海の中に住むナマコくんは、筋肉や脳みそなど、いろんなものが足りません。だから、きれいで強くなろうと頑張っても、ちっとも上手くできません。そんなナマコくんを、きれいな洋服を着たエビちゃんも、泳ぎ上手なタイくんも、鋭い歯を持つサメどんもバカにしますが、覚えることができないナマコくんはすぐに忘れてしまいます。そんな中、強いサメを怖れた人間たちが、手に手に武器を持ちよります。力を合わせてサメどんをやっつけ、見事サメ退治に成功した人間たちですが、誰が一番強かったかでケンカを始め、ついには戦争をし始めます。そんなことを知らないナマコくんは、爆弾の大きな光にも憧れて、体をピカピカにしようとしますが、これも失敗。でもそれをバカにする動物たちも人間もいなくなってしまいました。静かな海の中で、ナマコくんは誰もいないことを不思議に思いながら、それをすぐに忘れてしまい、いつまでもボンヤリ生き続けました。
2018年 紙芝居文化推進協議会主催:「第19回手づくり紙芝居コンクール」入賞
電動自転車にぶつかったじいさん・・・
牛頭馬頭が迎えに来て閻魔様のところへ・・・
片付いていない部屋、開かずの押入れには色々なものがいっぱい。
遺品整理を頼むことのないように生前整理をしておきましょう。
終活は家族とのコミュニケーションの新しい話題です。
監修:大阪市天王寺動物園
画 :オオシロアサホ
脚本:ふじい はじめ
(2017年「箕面手づくり紙芝居コンクール」出展)
脚本:さいとうわに、画:大城朝穂
アマテラスは強大な神通力を持ちながら、暴れん坊の弟をかばい続けたことで自己嫌悪となり、天の岩戸に引き籠もる。彼女を救いたいと願う神々は、智恵者オモイカネの言われるまま、自らの長所を活かして準備を整え、その時を待つ。
そして始まった日本初の野外フェス。美貌のアイドル・アマノウズメのステージに神々たちは大興奮。騒ぎを聞いたアマテラスは、ウズメから「あなたより素晴らしい神様が来た」と聞き、嫉妬と興味を持つ。
もっと近くで見たいと岩戸を開いたことで、天の岩戸から引きずり出されたが、実は「自分より素晴らしい神」と思っていたのは、鏡に映った自らの姿だったと知り、これからは自分にしか出来ないことを頑張ろうと立ち直ることができたのだった。